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Okinawa B-GO!!

沖縄県内各地で活動するバンドを紹介したり、解説したり告知したりするブログ

これを名演と言わずして何と呼ぶ!ケンゴリアンズ主催『名演』にて魂のこもったライブを見てきた。

どうもシュンです。

 決算期に追われアタフタする時期ですね。

そんなアタフタする時期ですがライブは欠かさず見たい。

今回は3月19日に行われたケンゴリアンズ主催『名演』に参戦してきました。

出演バンドは3バンドながらも非常に濃密で最高な時間を過ごせました。

 

 3月19日、曇天で若干蒸し暑い天候。背中を伝う生温い汗が気持ち悪い一日でした。

ケンゴリアンズ主催『名演』は那覇市は久茂地にあるライブハウOutput(アウトプット)にて行われました。

クレヨンで描かれた月が抽象的なフライヤー。

CDのジャケットにも採用されており彼らの想いが詰まった仕上がりに期待を隠せませんでした。

那覇の久茂地にあるOutputは沖縄のバンドシーンにおいて絶対欠かすことは出来ないライブハウス。

ケンゴリアンズはOutput店長の上江洲修さんのお墨付きのバンドでもあるそう。

 

さぁ期待を胸にいざOutputへ!!

 

トリップ必至!アンダーグラウンド音楽の前に呆然。

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銀天団

沖縄市はコザのシャッター街銀天街を拠点に活動しているプログレッシヴダブバンド銀天団プログレッシヴは僕の独断で付けさせていただきました)。

ディープな街の更にアンダーグラウンドな場所を拠点に活動している彼ら。

正直言うとこのイベントでケンゴリアンズとは別で気になっていたバンドでもあります。

 

投影されたVJの前で繰り広げられる演奏。

シーケンスフレーズに合わさる変幻自在な電子ビート、隙をつくような耳を突き刺すモジュレーションサウンドはそれが一バンド45分という長い時間を一瞬に感じさせてしまう程に聴き入ってました。というか呆然としてました。

映像と音の共演。緻密に計算され楽曲と映像が織りなすライブは名演と言わざるを得ませんでした。


音の暴風雨!大型台風の地獄車!!

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地獄車

2番手は沖縄を代表するモンスターバンド地獄車
ナパームデスを感じられずにはいられないレコ発の祝賀ソング。
分厚い板(推定5センチ程)二枚を一気にぶち抜く頭突きのパーフォーマンス。
地獄車を代表する名曲「ウンコ哲学」。
超絶怒濤の重厚なサウンドと、下条スープレックスホールド氏の超然的な個性はOutputのステージをさながら大型台風のように駆け巡っていました。

音の暴風雨がもたらすモッシュピット

トップバッターの銀天団が魅せた音の洪水に呆然と聴き入っていたギャラリーはいつの間にか地獄車音の暴風雨に巻き込まれステージ前にモッシュピットを発生させていました。
中でも一番スゴかったのがモッシュの中に推定60代のオジィが自ら特攻しているじゃないですか!
地獄車が巻き起こす音の暴風雨は年齢関係なく血潮を滾らせる最高にアツい名演となっておりました。

 

ケンゴリアンズのライブはただただ感動させられた

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ケンゴリアンズ

地獄車という大型台風が通り過ぎて行った後の出演となった主催でありトリのケンゴリアンズ
銀天団地獄車と年季やキャリアが全然違う2バンドの後に続くわけですから彼らのプレッシャーは相当のものだったと思います。

しかしそれに臆すること無く実に楽しそうで最高の演奏を魅せてくれました。

なんていうかとてもキレイで心地いいライブを見たと強く思いました。

 

ケンゴリアンズというバンドが持つ引力

まず開始直後の『』の前奏で泣きそうになりました。

ただなんで泣きそうになったのか分かりません。しかし感情が揺さぶられたのは確かです。

正直ケンゴリアンズ真面目に見たのはこのライブで二回目

彼らと馴染みの深い方々からしたら僕は新参中の新参

でも彼らの弾き出す音楽は見るものを一発で引きつける程に強い引力を持っていました。

各所から推される理由も何となくわかる気がします。

彼らのライブはこれからも色々な人に見てほしい。この日のライブも終わるのが惜しいと思う程の『名演』だと。

強く強く思いました。

 

それぞれ音楽性が違うバンドで構成されたライブだったが

どうして今回この3バンドで構成したのか。

それは銀天団地獄車ケンゴリアンズも地道に音楽に対してひたすらにひたむきにストイックに向き合ってきたからだと思います。

音楽性は違うが根底は一緒。それぞれ歩幅も歩むスピードも違うけど全力で音楽を通じて自分達の『』を刻み続けているということが強く感じられたイベントでした。

ケンゴ(Gt/Vo)が言っていた「ステージに立つ以上僕たちはミュージシャンだ。」という言葉は彼らが踠きながらも真剣に音楽というものに挑み続けてきたことを裏付ける言葉だなと思いました。

 いやもう『名演』!!僕の気持ちはずっとスタンディングオベーションでした。

 

心地よい余韻が長く続くライブ

良いライブを見た後は余韻が長い。今回の『名演』もそれに尽きます。

どのバンドも一様に見るものを引きつける引力がありました。

僕も彼らのようにミュージシャンの端くれとしてひたむきにそして全力でぶつかって行きたい。

ありがとうケンゴリアンズ!!

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『名演』出演バンド一覧

銀天団|(@gintendan)

地獄車/HellCar|(@CRUZ12679970)

ケンゴリアンズ|(@kengolianz1234)